恒例!バスツアー

長岡・三島縄文めぐりバスツアー

縄文に関する施設などを中心に、長岡市や三島町の魅力をたっぷりと体験する「縄文めぐりバスツアー」の様子をお届けします。

開催日 : 平成16年8月28日(土)
参加者 : 57名
見学先 : まちなか花火ミュージアム(長岡市/見学)〜三島町郷土資料館(三島町/見学)〜まるや君が代(三島町/昼食)〜馬高・三十稲場遺跡(長岡市/見学)〜新潟県立歴史博物館(長岡市/見学・勾玉作り体験・買い物ほか)

○まちなか花火ミュージアム〜立体映像と音楽で花火を体感〜
 バスツアー最初の施設は、ながおか市民センター内の「まちなか花火ミュージアム」です。
 主催者あいさつ、オリエンテーションの後、ナビゲーターの案内で見学にうつりました。まちなか花火ミュージアムは、コンピュータグラフィックで作成した花火を3D映像と迫力ある音で再現する、日本初の施設です。飛び出す花火が感動的でした。
 また、長岡市戦災資料館、まちなか考房もあわせて見学しました。



○三島町郷土資料館 〜やっぱり忘れたくない 手の文化、匠たちの技と知恵〜
 次の施設は、三島町郷土資料館です。
 火焔型土器や土偶などの出土品のほか、「木と道具と匠たち」をテーマに三島町の文化や産業を楽しく、そしてわかりやすく見ることができました。

○まるや君が代 〜高台からの眺めと竹林を抜ける風の中で“笹めん流し”〜
 見学が終わると、昼食会場の「まるや君が代」に移動です。
 裏山中腹の高台にある屋外食事場「御幸の杜・つるりん房」で名物の“笹めん流し”を楽しみました。すぐ近くで火焔型土器が出土しており、裏山に入るとレプリカが設置されています。
 また、店の入口脇では、西山丘陵から湧き出ている清水「縄文雪つららの水」を楽しむことができます。ペットボトルに水を入れて持ち帰る参加者も大勢いました。



○馬高・三十稲場遺跡 〜世界に一つだけの「火焔土器」発祥の地〜
 昼食後は、馬高・三十稲場遺跡に移動しました。この遺跡は縄文時代の大規模な集落跡で、「遠藤沢」と呼ばれる小さな沢を挟んで、東側に縄文中期(約5,000〜4,000年前)の馬高遺跡、西側に縄文後期(約4,000〜3,000年前)の三十稲場遺跡が広がっています。
 馬高遺跡は「火焔土器」の発祥の地として、また、三十稲場遺跡はヒスイや滑石などを加工した玉づくりの村跡として著名です。昭和54年に両遺跡のほぼ全域(約45,000u)が国の史跡に、平成2年には最初に発見された「火焔土器」が国の重要文化財に指定されています。
 参加者は学芸員の説明を聞きながら、普段見ることのない発掘調査の様子を興味深く見学していました。



○新潟県立歴史博物館 〜火焔土器のふるさと、関原の丘陵にある本格的な博物館〜
 ツアー最後の施設は、新潟県立歴史博物館です。途中、地元の方の説明で、火焔土器のモニュメントを見学し、博物館に到着。学芸員の案内で、館内を見学しました。
 新潟県立歴史博物館は、2000年に新潟県の歴史を総合的に学べる博物館として開館しました。中でも縄文時代に関係する展示は、全体の展示スペースの4割を占め、縄文の世界を体感できる空間となっています。特に参加者の目を引いたのは、竪穴住居をはじめ、縄文の人々の四季の暮らしが復元されたジオラマです。原寸大の迫力あるジオラマを前にすると、縄文の風景に入り込んだような感覚となります。
 その後、勾玉づくりを体験しました。初めてにも関わらず、みなさん上手くできたようです。できた方から自由見学。館内のショップでお土産などの買い物を楽しむ方もいました。

 みなさん、大満足のツアーでした。